株式投資には沢山の売買手法がありますが、そんな中でも基本
とされているのが順張りと逆張りです。
銘柄分析から、投資するに値すると判断した銘柄の相場が小さい
状態で、順張りした場合には、高値で買って安値で売ることになっ
てしまいますので注意が必要です。
しかし、そうはいっても株式投資の売買手法として、もっとも基本と
なるのが順張りなので、無視するわけにはいきません。
株式投資を行う上で売買手法にこだわるだけで毎回勝てればこん
なに楽なことはないのですが、そういうわけにはいきません。
100戦100勝を狙うと疲れてしまいますし、しょせん不可能なこと
なので、それよりも、例え勝率が負け越していたとしてもトータル
で利益が出ることをめざすべきです。
損切は早く、利を伸ばせが株式投資の基本であって、この逆を
やってしまっては、どんなに勝率が高くても株式投資で利益を
出すことは難しいので注意しいなければなりません。
特に利益が出やすい相場というのは、長く続くものではないので、
商売でも同じですが、儲けられるときに儲けられないと、いつまで
たっても資産は増えません。
ですので、こうした事態をさけるためにも、売買を複雑にしないで、
シンプルに投資することを心がけるべきです。
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