会社四季報の面白いところは、
トヨタや
キャノンといった、
時価総額が数兆円
という規模にある世界的優良企業から、名前も聞いた事のない社員数20名以下
の小企業までが、ひしめきあうように掲載されています。
基本的に、四季報は、誰でも公平に
株式取引が可能な
上場企業であることを
基準に掲載していますので、名鑑とはちがい、大企業であれば全て網羅されて
いるわけではありません。
掲載されている順番は、今現在日本にある
取引所として、東京、大阪、名古屋、
札幌、福岡の全国5証券取引所(
東証マザーズ、
大証ヘラクレス、
名証セント
レックス、
札幌アンピシャス、
福岡Qボードなどの新興市場も含まれます)及び、
ジャスダック市場に上場している企業が公平に掲載されております。
そして、そのあとに、
東証外国部、
大証カントリーファンド市場、
上場役員信託、
出資証券、
子会社連動株、
J-REIT(
不動産投信)、
ETF(
株価指数連動型投資信託)
の概要が続きます。
すべて、コード番号順に掲載しています。50音順に掲載していないのは、コード
によって業種区分されていることから、同業他社との比較が容易にできます。
比較するという事は、
株式投資を行う上で非常に重要です。
投資や、各種サービス、レポートなどを検討する前に必ず各企業、機関から
の正式な開示情報を必ず、ご確認ください。利用者の損害について、誤字、
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